『アルデバランMGL(シマノ)』の総合評価

軽量ルアー専用リールとして地位を確立しているシマノの『アルデバラン』

その最新モデルとして2018年3月に発売。

同時期に発売されたシマノの『SV ライト リミテッド』とコンセプトは同じだが、軽さ・パワーは『アルデバランMGL』の方が上。

ベイトフィネス専用機ではない為、超軽量級ルアーは扱えないものの、軽量級から中量級ルアーを使った幅広い釣りに対応できる。

ラインキャパが大きい為、太いラインを巻いて濃いカバーを打つ『パワーベイトフィネス』にも最適。

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アルデバランMGLのスペック表

本体重量 135gベイトリールの中で最高レベルに軽いです。⇒ ランキング
定価 45,300円ベイトフィネスリールの中では平均的な価格です。⇒ ランキング
キャスト可能な
ルアーの重さ
5g ~ある程度のルアーはキャスト可能です。⇒ ランキング
キャストのしやすさ
ブレーキ調整
遠心ブレーキシステムの為、サミング必須。ブレーキの微調整は外部ダイヤルで簡単に行える。大きなブレーキ値の調整は、サイドカップを開けてマグネットの個数で設定する必要があります。
飛距離 伸びがあり、綺麗な低弾道で遠くまで飛んで行く。
打ち物

ギア比

 6.5
ギア比「6.5」は、平均的なギア比のノーマルギアタイプ。回収スピードが遅いので、手返しが悪く、打ち物系ルアーにはあまり向いていなません。

ギア比

 7.4
ギア比「7.4」は、標準よりもギア比が高いハイギアタイプ。回収スピードが早く、広い範囲をテンポよく短時間でカバー打ちできます。
巻き物

ギア比

 6.5
ギア比「6.5」は、少しギア比が高めではあるものの、巻き物をゆっくり一定のスピードで巻くことはできる。またノーマルギアに比べて、楽に早巻できるメリットもあります。

ギア比

 7.4
× ギア比「7.4」は、少しハンドルを動かすだけで大きくルアーが動いてしまう為、ゆっくりと一定のスピードで巻き続けることが難しい。中には、まともに動かなくなるルアーもあります。
ラインキャパ ナイロン・8lb-100m、10lb-90m、12lb-65m
ベイトフィネス用としては、巻けるラインの量は非常に多い。太いラインを巻いたり、遠投が可能です。
発売日 2018年3月発売⇒ ランキング
メーカーHP

おすすめモデル

巻き物メイン(右利きの場合) → アルデバランMGL 30 RIGHT 6.5(右)打ち物メイン(右利きの場合) → アルデバランMGL 31 HG LEFT 7.4(左)